クリティカル・シンキング(批判的思考)

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一言でいうと、「メディアを一度、疑ってかかること」

送り手がいるという意識

メディアリテラシーとは、メディアに対する「読み書き能力」である。
「メディアには送り手がいるという意識を持たせること」が重要になる。
漫然と受け取るのではなく、メディアに対して立ち止まって考えることが必要。
送り手が、どう受け取ってほしいと考えて情報を発信しているかによって、同じものでも見せ方を変えていることがあるということも意識していないと、間違った情報として受け止めてしまうこともあるかもしれない。

メディアリテラシーの高い子どもを育てるには、一緒にメディアに接触するのが良い。
「それどこで聞いたの?何にのってたの?」と聞いてみる。
大切なのは、知識、伝聞には必ず自分がインプットした元の情報があると意識すること。
これが情報に対する感覚を養う第一歩となる。

情報は、人間が送り、人間が受け取るもの

「送り手」には、その情報を発信する「意図」があり、情報を発信することで得られる「利益」があると思われる。
これを意識して発信しているかどうかに関わらず、その情報を受けた側へ何らかの「影響」を与える。
「受け手」は、この情報の意図を理解しているかどうか、送り手がこの情報を発信することにより得られる利益はどんなものかを、想像するかしないかによって、情報の意味が異なってくる可能性がある。
「送り手」が、広告主であった場合は、商品を売りたいがために、誇大広告をしている可能性もある。
これに気付かず、飛びついた「受け手」が想像に見合ってなかったものを高値で購入し、後悔する、というようなこともあり得る。
これは、単純な例だが、「情報操作」ということは日常的に行われていると考えるのが無難であろう。



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